特許
J-GLOBAL ID:200903010284982712

包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229181
公開番号(公開出願番号):特開平11-059724
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】台紙のみを用いて乾電池などの円筒状商品をその中身を確認できるように一部露出させて包装する。【解決手段】前吊下板2の下端縁に、上面板3、前面板4、下面板5、後吊下板6が順に折り目を介して連設され、前面板4の上部および下部にそれぞれ左右に間隔をおいて複数個の略弦月状の上方開口部4uおよび下方開口部4wが上下対称に形成され、また、これらの上下対向する上方開口部4uと下方開口部4wに臨んで後吊下板6にコ字状の切裂用ミシン目による取出部が形成されてなり、前吊下板2と後吊下板5が貼着されることにより、複数本の円筒状商品Bの上下、前後、左右がそれぞれ支持されるとともに、その上下部が上下対向する上方開口部4uと下部開口部4wを通して露出される。
請求項(抜粋):
前吊下板の下端縁に、上面板、前面板、下面板、後吊下板が順に折り目を介して連設され、また、前面板の上部に左右に間隔をおいて上面板との折り目を始点とする複数個の略弦月状の上方開口部が形成されるとともに、前面板の下部に左右に間隔をおいて下面板との折り目を始点とする複数個の略弦月状の下方開口部が上方開口部と外側の湾曲部を突き合わせて上下対称に形成され、さらに、後吊下板に上下対向する上方開口部と下方開口部にそれぞれ臨んでコ字状の切裂用ミシン目による取出部が形成されてなり、前吊下板と後吊下板が貼着されることにより、長手方向を上下に向けて左右に複数本ずつ並べた円筒状商品の前後、上下、左右がそれぞれ上下対向する上方開口部と下方開口部を除く前面板および後吊下板、上面板および下面板、上下対向する上方開口部と下方開口部の各開口端縁を介して支持されるとともに、複数本ずつの円筒状商品の円筒面側の上部と下部がそれぞれ上下対向する上方開口部と下方開口部を通して露出されることを特徴とする包装体。

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