特許
J-GLOBAL ID:200903010285573590
バイオメトリクス識別を用いた認証方法、装置、認証実行機、認証プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077697
公開番号(公開出願番号):特開2000-276445
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 パスワードを記憶しておく煩雑性がなく、かつセキュリティの高い認証装置を提供する。【解決手段】 指紋センサ10で検出されたユーザの指紋画像はデジタル画像に変換され、指紋特徴抽出部11によってその指紋特徴が抽出される。ユーザ情報記憶部13は指紋特徴情報と、ユーザに特有な秘密情報を記憶している。指紋照合部12では指紋特徴をユーザ固有情報記憶部13に記憶されている指紋情報と比較し、当該ユーザが登録されたユーザであるかどうか判定し、登録されていれば、その指紋情報と対の秘密情報を認証メッセージ暗号化部15に送る。暗号鍵合意部14では乱数を用いて暗号鍵を生成し、認証メッセージ暗号化部15ではこの暗号鍵を用いて秘密情報を暗号化し通信メッセージ発信部16より認証実行機2に送る。認証実行機2では、携帯端末1から受け取ったメッセージを暗号鍵合意部22で生成された暗号鍵を用いて、認証メッセージ復号部23で復号する。
請求項(抜粋):
携帯できる認証端末上で、そこに入力されたバイオメトリクスによりユーザを識別し、これが予め登録されたユーザの場合には、認証端末とは独立した認証実行機との間で通信し、認証メッセージ送付に用いる共通の暗号化鍵を合意し、この暗号化鍵に基づいて認証端末上で前記ユーザの固有情報を含む認証メッセージを暗号化し、暗号化した認証メッセージを認証端末から認証実行機に送信し、認証実行機上で認証メッセージを先に合意した暗号化鍵に基づいて復号し、メッセージに含まれたユーザ固有情報に応じた処理を行う、バイオメトリクス識別を用いた認証方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330
, G06F 15/02 360
, G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/00 330 F
, G06F 15/02 360 A
, G06F 15/62 460
Fターム (12件):
5B019GA02
, 5B019GA03
, 5B019JA09
, 5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA02
, 5B043CA10
, 5B043FA03
, 5B043GA01
, 5B085AE09
, 5B085AE23
, 5B085AE26
引用特許:
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