特許
J-GLOBAL ID:200903010285710589

吸収構造体およびこれを用いたおむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214601
公開番号(公開出願番号):特開2004-049764
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】横寝向きでの股漏れが起き難い吸収構造体およびおむつを提供することを課題とする。【解決手段】吸収構造体30Aのトップシート部10における股下部30の中央に第1液透過性領域1を形成し、この第1液透過性領域1の両側に第1液不透過性領域を2a、2b形成し、さらに、トップシート部の幅方向の側縁部に第2液不透過性領域3a、3bを形成して、前記第1液不透過性領域それぞれの幅方向における外側縁部をバックシート部15に帯状に接合することによって第1防漏壁2A、2Bを形成し、前記第2液不透過性領域の各々を前記バックシート部から延出させることによって第2防漏壁3A、3Bを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液透過性を有するトップシート部と、液不透過性のバックシート部と、前記トップシート部と前記バックシート部との間に介在する液保持性の吸収体とを具備し、使用時に前記トップシート部が使用者の下腹部から股間を経て臀部に亘る領域に当てられる吸収構造体であって、 前記トップシート部は、使用時に使用者の股間に当てられる股下部の中央に位置する第1液透過性領域と、該第1液透過性領域によって互いに離隔されつつ該トップシート部の長手方向と略平行な方向に延在する1対の第1液不透過性領域と、該トップシート部の幅方向の両側縁部に分かれて配置されて前記長手方向と略平行な方向に延在する1対の第2液不透過性領域と、前記1対の第1液不透過性領域と前記1対の第2液不透過性領域との間に介在して前記長手方向と略平行な方向に延在する第2液透過性領域とを有し、 前記1対の第1液不透過性領域それぞれの一部が、少なくとも前記股下部において前記バックシート部上に帯状に接合されて、前記長手方向に延在しつつ前記第1液透過性領域側に張り出した第1防漏壁を形成しており、 前記1対の第2液不透過性領域が前記バックシート部から延出して第2防漏壁を形成している吸収構造体。
IPC (6件):
A61F13/49 ,  A61F5/44 ,  A61F13/15 ,  A61F13/494 ,  A61F13/511 ,  A61F13/53
FI (5件):
A41B13/02 B ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 K ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 E
Fターム (24件):
3B029BA01 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD15 ,  3B029BD16 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC15 ,  4C098CC16 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098DD01 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD29 ,  4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-103962   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306292   出願人:花王株式会社
審査官引用 (2件)
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-103962   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306292   出願人:花王株式会社

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