特許

J-GLOBAL ID：200903010286970940

ボールペン用油性インキ組成物

発明者： 川澄 敏光
出願人/特許権者： 株式会社サクラクレパス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-331098
公開番号（公開出願番号）：特開平6-157968
出願日： 1992年11月17日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【構成】 油溶性染料又は顔料、油溶性樹脂と有機溶剤を含有してなるボールペン用油性インキ組成物中に、4,4’-ジアミノジフェニルスルホンを含有していることを特徴とするボールペン用油性インキ組成物。【効果】本発明におけるボールペン用油性インキは潤滑性に優れ、ボール受け座の摩耗を少なくする効果かあり、耐久性に優れ筆記感も優れているとともに、従来のオレイン酸などのように銅や銅合金を腐食しないため書出しカスレが少なく、錆による変色等を起こさない、また顔料インキでは分散性の良好な経時安定性に優れたボールペン用油性インキ組成物が得られる。

請求項（抜粋）：

油溶性染料又は顔料、油溶性樹脂と有機溶剤を含有してなるボールペン用油性インキ組成物中に、4,4’-ジアミノジフェニルスルホンを含有していることを特徴とするボールペン用油性インキ組成物。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平1-138275
  
• 特開昭63-264683
  
• 特開昭62-007774