特許
J-GLOBAL ID:200903010287287837

プログラム起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172267
公開番号(公開出願番号):特開平5-020084
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 複数種類のプログラムを補助記憶装置に記憶し、必要なプログラムを主メモリに移して起動する場合に、補助記憶装置の記憶容量をできるだけ低減する。【構成】 各プログラムを圧縮してプログラム自体を短くして、補助記憶装置に記憶し、パラメータを指定した起動要求が発生すると、まず主メモリに動作可能状態の該当プログラムが存在するか否かを調べて、存在すれば直ちにそのプログラムを起動する。また、存在しなければ、該当プログラムを補助記憶装置から読出して、動作可能状態へ移行(解凍)し、その後そのプログラムを起動する。
請求項(抜粋):
複数種類のプログラムを補助記憶装置に記憶し、指定された種類のプログラムを主メモリに移して起動するプログラム起動方法において、前記各プログラムを所定の圧縮手順に従って圧縮し、圧縮された状態の各プログラムを該当プログラムを特定するパラメータを付して前記補助記憶装置に記憶し、パラメータを指定したプログラム起動要求が発生すると、該当パラメータが指定するプログラムが既に動作可能状態に移行されて前記主メモリに記憶されていた場合は、該当プログラムをそのまま起動し、該当パラメータの指定するプログラムが動作可能状態に移行されていない場合は、前記補助記憶装置に記憶されている圧縮された状態の該当プログラムを前記主メモリに移動して所定の解凍手順に従って動作可能状態に移行し、動作可能状態に移行されたプログラムを起動することを特徴とするプログラム起動方法。

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