特許
J-GLOBAL ID:200903010288160482

色信号復調方法及びその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020459
公開番号(公開出願番号):特開平7-007741
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単なハードウェアにより、相異なる色副搬送波周波数に対応して、色信号が復調できる色信号復調回路及びその方法を提供する。【構成】 ヒルベルト変換器(161)を利用して入力される色信号をπ/2遅延させ、入力された色信号(C,C’)とキャリヤ発生器から発生される復調用キャリヤ信号(sinωsct ,cosωsct)とを乗算(162〜165)の後、加算(166,168)した結果を利用して、所望の基底帯域の色差信号を復調する。
請求項(抜粋):
入力される変調された色信号をキャリヤ信号を利用して復調する色信号復調回路であって、前記色信号に載せられたバースト信号に位相同期されたサイン成分を有する第1キャリヤ信号とコサイン成分を有する第2キャリヤ信号とを発生するキャリヤ発生手段と、前記入力される色信号の位相を遅延する位相遅延手段と、前記入力される色信号と第1キャリヤ信号とを乗算した結果と前記位相遅延手段から出力される遅延された色信号と第2キャリヤ信号とを乗算した結果とを利用し、基底帯域のB-Y色差信号を復調する第1復調手段と、前記入力される色信号と第2キャリヤ信号とを乗算した結果と、前記遅延された色信号と第1キャリヤ信号とを乗算した結果とを利用し、基底帯域のR-Y色差信号を復調する第2復調手段とを備えることを特徴とする色信号復調回路。
IPC (2件):
H04N 9/66 ,  H04N 5/455
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-089692
  • 特開昭63-111797

前のページに戻る