特許
J-GLOBAL ID:200903010288181340

ビデオディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141496
公開番号(公開出願番号):特開平8-007460
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【構成】 ディスクローディング直後の再生モードを標準ビデオディスクの再生モードに初期設定するとともに、光ピックアップ4を該標準ビデオディスクのリードイン情報の読み取り位置に移動制御し、ビデオディスク1を標準ビデオディスク用の回転速度で回転制御する。そして、MUSE/LD判別回路10及びシステムコントローラ11が、この初期設定状態で再生される再生信号の有無及び再生信号に基づいて、装着されたビデオディスクの種類を自動判別する。【効果】 現在において普及率が高く、低速回転で簡単に判別することができる標準ビデオディスクを主として判別し、該標準ビデオディスク以外は高品位ビデオディスクと判別するため、ディスク判別にかかる時間を大幅に短縮化して再生が開始されるまでにかかる時間を短縮化することができる。
請求項(抜粋):
ターンテーブルにビデオディスクが装着されると、該装着されたビデオディスクが、高品位テレビジョン方式に準じた画像情報が記録された高品位ビデオディスクであるか、標準テレビジョン方式に準じた画像情報が記録された標準ビデオディスクであるかを自動的に判別し、この判別結果に応じて、上記高品位ビデオディスクの再生モードである高品位再生モード及び上記標準ビデオディスクの再生モードである標準再生モードを切り換えて再生を行うビデオディスク再生装置であって、上記ターンテーブルにビデオディスクが装着された直後の再生モードを上記標準再生モードとし、上記各ビデオディスクから画像情報の読み取りを行う光学読み取り手段を上記標準ビデオディスクのリードイン情報の読み取り位置に移動制御するとともに、該ターンテーブルに装着されたビデオディスクを上記標準ビデオディスク用の所定の回転数に回転制御する再生モード制御手段と、上記ターンテーブルに装着されたビデオディスクを、上記所定の回転数に回転制御することにより、上記光学読み取り手段で形成される再生信号から上記標準テレビジョン方式に準じた画像情報が検出された場合は、上記ターンテーブルに装着されたビデオディスクが標準ビデオディスクであると判別し、上記標準再生モードでの再生制御を行い、上記光学読み取り手段で形成される再生信号から上記標準テレビジョン方式に準じた画像情報が検出されなかった場合は、上記ターンテーブルに装着されたビデオディスクが高品位ビデオディスクであると判別し、上記高品位再生モードでの再生制御を行う再生制御手段とを有するビデオディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 19/12

前のページに戻る