特許
J-GLOBAL ID:200903010290072434

既存杭の引き抜き方法およびそれに使用する掘削ケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329550
公開番号(公開出願番号):特開2001-146746
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 近隣住民などの住宅環境を害するおそれがなく、揚重力の大きい大規模なクレーンなどのような大規模な装置を必要とせず、場所的制約の少なく、しかも、確実に既存杭を引き抜くことができる。【解決手段】 上方部の内周面にスパイラル状に突条8を設けたケーシング2を回転させながら既存杭9を囲むようにして地盤に挿入し、前記ケーシング2の内側のスパイラル状の突条8を既存杭9の外周部にネジ状に喰い込ませて、既存杭9をケーシング2と一体化し、ケーシング2の引き抜きにより既存杭9を引き抜く。
請求項(抜粋):
上方部の内周面にスパイラル状に突条を設けた掘削ケーシングを回転させながら既存杭を囲むようにして地盤に挿入し、前記掘削ケーシングの内側のスパイラル状の突条を既存杭の外周部にネジ状に喰い込ませて、既存杭を掘削ケーシングと一体化し、掘削ケーシングの引き抜きにより既存杭を引き抜くことを特徴とする既存杭の引き抜き方法。
IPC (2件):
E02D 9/02 ,  E02D 7/22
FI (2件):
E02D 9/02 ,  E02D 7/22
Fターム (4件):
2D050AA07 ,  2D050AA16 ,  2D050CB04 ,  2D050DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-202117
  • 特開昭58-026119
  • ケーシングチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014604   出願人:日本車輌製造株式会社
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