特許
J-GLOBAL ID:200903010292183748

直流送電方法および直流送電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163086
公開番号(公開出願番号):特開平11-018303
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 起動時や潮流反転時に電圧目標値3bを自由に設定したり、電力変換装置4の直流出力端への過電圧の印加を防止することができる安定した直流送電方法および直流送電システムを得ること。【解決手段】 電力が供給される逆変換側の制御系101においては、定電流制御系(41b,62b,44b)の差分電流値と定電圧制御系(43b,63b,45b)の差分電圧値4bとを加算した制御量に基づいて電力変換装置の制御角を制御する直流送電方法および直流送電システムである。
請求項(抜粋):
異なる交流送電系統同士を、各交流送電系統毎に設けられた電力変換装置を介して直流送電系統で接続するとともに、各電力変換装置の制御角を制御して、一方の交流送電系統の交流電力を他方の交流送電系統の交流電力へ融通する直流送電方法において、電力が供給される側の制御系においては、定電流制御系の差分電流値と定電圧制御系の差分電圧値とを加算した制御量に基づいて電力変換装置の制御角を制御することを特徴とする直流送電方法。
IPC (3件):
H02J 3/36 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/36 B ,  H02M 1/00 F ,  H02M 7/48 E ,  H02M 7/48 L

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