特許
J-GLOBAL ID:200903010292672366
戸当りの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321734
公開番号(公開出願番号):特開平10-159437
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ドア枠1の取付条溝2に戸当り7を嵌合して取付固定する場合、取付条溝2に対し戸当り7を嵌合し易くし、嵌合後は外れ難くかつドア閉時の音も低減できるようにする。【解決手段】 取付条溝2は蟻溝形状とし、戸当り7の嵌合部を互いに平行に延びる1対の脚部9,9とする。各脚部9外面に、先端側に向かうに連れて戸当り本体8側に向かうように脚部9に対し傾斜して突出しかつ戸当り7の長手方向に延びる可撓性を持つ複数条の板状片13,13,...を設ける。これら板状片13,13,...の脚部9外面からの突出高さは、脚部9先端側から基端側に向かって順次減少させる。戸当り7の脚部9,9を取付条溝2内に、脚部9外面が取付条溝2の開口部側縁と所定の隙間16をあけられた状態で嵌合し、各板状片13の先端部を取付条溝2の側壁面2aと圧接状態で係止させる。
請求項(抜粋):
ドア枠に設けられた取付条溝に取り付けられる戸当りの取付構造において、上記取付条溝は、底側の溝幅が開口側よりも大きい蟻溝形状とされ、上記戸当りは、戸当り本体と、該戸当り本体から互いに平行に延出して取付条溝内に嵌合される2条の脚部とからなり、上記各脚部の外面には、先端側に向かうに連れて戸当り本体側に向かうように脚部に対し傾斜して突出しかつ戸当りの長手方向に延びる可撓性を有する少なくとも1条の板状片が設けられており、戸当りの脚部は取付条溝内に脚部外面が取付条溝の開口部側縁と所定の隙間をあけて嵌合され、かつ上記板状片の先端部は取付条溝の側壁面と圧接した状態で係止していることを特徴とする戸当りの取付構造。
IPC (3件):
E05F 5/02
, E06B 1/08
, E06B 1/52
FI (3件):
E05F 5/02 K
, E06B 1/08
, E06B 1/52
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