特許
J-GLOBAL ID:200903010293129453

スイッチレバーおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226319
公開番号(公開出願番号):特開平10-069841
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 車両用コンビネーションスイッチのスイッチレバーに関し、操作ノブの交換が容易で組み立て作業性の向上を図り易いスイッチレバーを提供することを目的とする。【解決手段】 スイッチレバーに装着される複数のスイッチをユニット化し、各スイッチユニットI,IIとして組み立て後、各スイッチに操作ノブ48,50および固定ノブ49を装着可能な構成にすることにより、組み立て作業性の向上が図れるスイッチレバーが得られる。
請求項(抜粋):
根元部を取付部とし、先端部近傍の内部に軸保持部を設けて側壁の一部を切り欠いた円筒状に形成された樹脂製のレバー本体と、このレバー本体の先端部から外部に突出するようにレバー本体に設けた軸保持部に下端部が保持された円柱状の軸と、上面に複数個の固定接点と節度山部を設けた第1の端子板の上部に、上記固定接点に弾接する可動接点と節度山部に当接する節度部材を下面に保持した第1のロータを回転可能に連結して上記軸の中間部に装着された第1のスイッチ部と、上面に複数個の固定接点を設けた第2の端子板の上部に、上記固定接点に弾接する可動接点を下面に保持すると共に節度部材を上面に保持した第2のロータを回転可能に連結し、上記節度部材に当接する節度山部を下面に設けた節度山体を上記第2のロータの上部に係合して上記軸の上部に装着された第2のスイッチ部と、上記第1のスイッチ部の第1のロータの外周に設けられた突起部に嵌合されて第1のスイッチ部を回動操作する円環状の第1の操作ノブと、上記第2のスイッチ部の第2の端子板の外周に設けられた突起部に嵌合された円環状の固定ノブと、上記第2のロータの外周に設けられた弾性爪に下端周囲壁の角穴が嵌合されて第2のスイッチ部を回動操作するキャップ状の第2の操作ノブからなるスイッチレバー。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 11/00
FI (2件):
H01H 25/04 L ,  H01H 11/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-125932   出願人:株式会社ユーシン

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