特許
J-GLOBAL ID:200903010294099337

低複屈折光学部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133168
公開番号(公開出願番号):特開平11-322848
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性に優れ、大面積のシートを成形し得る液晶表示パネル用板等の低複屈折光学部材の提供。【解決手段】 下記成分A、成分Bおよび成分Cを含有する組成物の光重合硬化物からなることを特徴とする低複屈折光学材料。成分(A):特定の脂環式炭化水素骨格ビスメタアクリレート92〜99.9重量部成分(B):特定のメルカプト化合物0.1〜8重量部成分(C):特定の有機過酸化物0.01〜1.0重量部
請求項(抜粋):
下記成分A、成分Bおよび成分Cを含有する組成物の光重合硬化物からなることを特徴とする低複屈折光学部材。成分(A):下記一般式[I]で示される脂環式炭化水素骨格ビス(メタ)アクリレート92〜99.9重量部。【化1】[R1 およびR2 は、同一でも異なってもよく、それぞれ水素またはCH3 、pは1または2の整数、qは0または1]成分(B):下式[II]および[III ]より選ばれる少なくとも1種以上のメルカプト化合物0.1〜8重量部。【化2】[R3 は-CH2 -または-CH2 CH2 -を示し、R4 はC2-15炭化水素残基またはアルキルエーテル残基、aは2〜6の整数]【化3】[XはHS-(CH2 -)b (CO)-(OCH2 CH2 )d -(CH2 )c -(b、dは1〜8の整数、cは0〜2)]成分(C):下記一般式[IV]で示される有機過酸化物、全モノマー成分100重量部に対して0.01〜1.0重量部【化4】[R5 およびR6 は同一でも異なってもよく、それぞれ酸素および/または芳香環を含んでもよい炭化水素基、eは0または1]
IPC (6件):
C08F 20/20 ,  C08F 2/38 ,  C08F 2/48 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/1333 500
FI (6件):
C08F 20/20 ,  C08F 2/38 ,  C08F 2/48 ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103021   出願人:三菱化学株式会社
  • 透明導電性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124132   出願人:三菱化学株式会社

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