特許
J-GLOBAL ID:200903010294823671
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119223
公開番号(公開出願番号):特開平11-310013
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 乗用車タイヤにおける氷上での制動、加速および旋回性能等の氷上性能を効果的に向上した空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド踏面部に周方向の縦溝1とこれに交差する横溝2、およびこれらの溝により区画されたブロックパターンを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、センター部、メディエイト部およびショルダー部の各ブロック3a,3b,3cには、タイヤ幅方向に延びる複数本の波形サイプ4a,4b,4cが、各部のブロック毎に、次第に波形の振幅を大きくかつサイプ間隔を大きくして形成され、センター部の波形サイプの振幅Aをサイプ間隔(X)に対し、A=0.3X〜0.7X、メディエイト部およびショルダー部の各波形サイプの振幅B,Cを、振幅(A)に対し、B=1.4A〜2.0A、C=2.4A〜3.0Aに設定する。
請求項(抜粋):
トレッド踏面部に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝とこれに交差する多数本の横溝、およびこれらの溝により区画された多数のブロックを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記プロックには、タイヤ幅方向に延びる複数本の波形サイプが、センター部からメディエイト部およびショルダー部へと、各部のブロック毎に、次第に波形の振幅およびサイプ間隔を大きくして形成され、センター部の波形サイプの振幅(A)がサイプ間隔(X)に対し、A=0.3X〜0.7Xであり、またメディエイト部およびショルダー部の各波形サイプの振幅(B)および(C)が、それぞれ前記センター部の波形サイプの振幅(A)に対し、B=1.4A〜2.0AC=2.4A〜3.0Aに設定されてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 11/12 C
, B60C 11/11 B
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