特許

J-GLOBAL ID：200903010295225581

パチンコ機

発明者： 渡辺 兼久 ,  小椋 信雄
出願人/特許権者： 豊丸産業株式会社
代理人 (1件)： 石田 喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-274502
公開番号（公開出願番号）：特開平9-108411
出願日： 1995年10月23日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【目的】「高確率状態」において払い出す遊技球数を高い精度でコントロールし、遊技球数の変動を抑制し得る第1種のパチンコ機を提供すること。【構成】パチンコ機1は、遊技球が左右のゲートを通過すると普通図柄表示部9に表示された普通図柄が変動を開始し、変動後の普通図柄が「小当たり図柄」である場合には、普通電動役物4が開成するようになっている。また、遊技球が普通電動役物4に入賞すると特別図柄表示部3に表示された特別図柄が変動を開始し、変動後の特別図柄が「特定図柄」である場合には、遊技者にとって有利な「大当たり状態」が生起するとともに、その「大当たり状態」終了後に、普通図柄表示部9の「小当たり図柄」表示確率が増大する「高確率状態」が生起する。「小当たり図柄」の表示によって開成した普通電動役物4は、開成直後からの所定時間の経過、あるいは遊技球の入賞によって閉成するようになっている。

請求項（抜粋）：

複数の特別図柄を表示可能な特別図柄表示部と、複数の普通図柄を表示可能な普通図柄表示部と、普通電動役物とを有し、遊技球が所定の領域を通過あるいは所定の入賞口に入賞することにより普通図柄表示部に表示された普通図柄が変動を開始し、変動後に普通図柄表示部に当たり図柄が表示された場合に、普通電動役物が開成するとともに、遊技球が普通電動役物に入賞することにより特別図柄表示部に表示された特別図柄が変動を開始し、変動後に特別図柄表示部に大当たり図柄が表示された場合に、遊技者にとって有利な大当たり状態が生起するパチンコ機であって、前記大当たり図柄が特定図柄である場合に、前記大当たり状態終了後に、前記普通図柄表示部に当たり図柄が表示される確率が増大する特定遊技状態が生起するとともに、その特定遊技状態に、前記普通図柄表示部に当たり図柄が表示されたことによって開成した前記普通電動役物が、開成直後からの所定時間の経過、あるいは、所定個数の遊技球の入賞によって閉成することを特徴とするパチンコ機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320

FI (2件)：

A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-240593   出願人：株式会社三共