特許
J-GLOBAL ID:200903010296433510

リグレッションテスト方法及びリグレッションテスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047796
公開番号(公開出願番号):特開2003-248597
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアの改版後に、デグレードが発生しているか否かを効率良く検証できるようにする。【解決手段】 正解データパターン記憶部52には、正解データ収集時に収集した正解データパターン以外にも、検証時に、微妙なタイミングのずれにより検証NGとはなったが、本来なら検証OKとなるべき検証対象データが正解データパターン(追加正解データパターン)として登録されている。従って、検証時に、タイミングの微妙なずれにより、正解データパターンと異なるものになってしまったが、本来検証OKとなるべき追加正解データパターンと一致する検証対象データは検証OKとなる。この結果、検証NGとなる試験項目数を減らすことができるので、試験者が目視確認を行う試験項目数を減らすことができ、デグレードが発生しているか否かを効率的に検証することが可能になる。
請求項(抜粋):
正解データ用のソフトウェアが中央制御装置上で動作している状態において試験者が所定の操作を行った時、前記中央制御装置と通信装置とを接続するバス上を流れる複数の信号データを収集し正解データパターンとして保存する正解データ保存ステップと、前記正解データ用のソフトウェアを改版した検証対象ソフトウェアが前記中央制御装置上で動作している状態において、前記正解データ保存ステップで保存した正解データパターン中の一部の信号データを前記バスに送出すると共に、前記バス上を流れる複数の信号データを検証対象データとして収集する検証対象データ収集ステップと、該検証対象データ収集ステップで収集した検証対象データが、前記正解データ保存ステップで保存された正解データパターン或いは正解データ追加ステップで追加保存された正解データパターンの内の何れか1つと一致した場合は検証OKと判定し、一致しない場合は検証NGと判定する検証ステップと、試験者から追加保存指示があった場合、前記検証ステップで検証NGと判定された検証対象データを、正解データパターンとして追加保存する正解データ追加ステップとを含むことを特徴とするリグレッションテスト方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  H04M 3/24
FI (2件):
G06F 11/28 B ,  H04M 3/24
Fターム (8件):
5B042GA12 ,  5B042GB09 ,  5B042HH12 ,  5B042HH17 ,  5B042HH30 ,  5K019BA01 ,  5K019BB07 ,  5K019CD10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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