特許
J-GLOBAL ID:200903010299888348
ポリカーボネート樹脂積層体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122792
公開番号(公開出願番号):特開2005-305698
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 透明性、耐擦傷性、耐候性、密着性、耐水性に優れたポリカーボネート樹脂/ポリメチルメタクリレート積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 トリス(アクロキシエチル)イソシアヌレート(a1)40〜80重量%と、(a1)以外の2官能及び/又は3官能の(メタ)アクリレート系化合物(a2)20〜60重量%とからなる光重合性化合物(A)100重量部に対し、光重合開始剤(B)を1〜10重量部添加してなる紫外線硬化型樹脂被覆組成物(C)を、表面温度50〜90°Cのポリカーボネート樹脂(d1)及びポリメチルメタクリレート(d2)からなる共押出シート(D)の(d2)面と合成樹脂フィルム(E)との間に挟み込み、圧着後、紫外線硬化型樹脂被覆組成物(C)に紫外線を照射し、硬化させて硬化皮膜(F)を形成後、合成樹脂フィルム(E)を硬化皮膜(F)から剥離させるポリカーボネート樹脂積層体(G)の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
トリス(アクロキシエチル)イソシアヌレート(a1)40〜80重量%と、(a1)以外の2官能及び/又は3官能の(メタ)アクリレート系化合物(a2)20〜60重量%とからなる光重合性化合物(A)100重量部に対し、光重合開始剤(B)を1〜10重量部添加してなる紫外線硬化型樹脂被覆組成物(C)を、表面温度50〜90°Cのポリカーボネート樹脂(d1)及びポリメチルメタクリレート(d2)からなる共押出シート(D)の(d2)面と合成樹脂フィルム(E)との間に挟み込み、圧着後、紫外線硬化型樹脂被覆組成物(C)に紫外線を照射し、硬化させて硬化皮膜(F)を形成後、合成樹脂フィルム(E)を硬化皮膜(F)から剥離させることを特徴とするポリカーボネート樹脂積層体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B27/36 102
, B32B27/30 A
Fターム (29件):
4F100AK01D
, 4F100AK25A
, 4F100AK25C
, 4F100AK25J
, 4F100AK42
, 4F100AK45B
, 4F100AL01A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100BA15
, 4F100CA30A
, 4F100EC012
, 4F100EH201
, 4F100EJ082
, 4F100EJ542
, 4F100EJ91D
, 4F100GB32
, 4F100JB07
, 4F100JB14A
, 4F100JB16D
, 4F100JK06
, 4F100JK09
, 4F100JL09
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第2798261号公報
-
特開平4-142376号公報
-
特開平1-308416
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