特許
J-GLOBAL ID:200903010300763180

ゴミ発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249335
公開番号(公開出願番号):特開平9-088630
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ゴミ自体が本来的に保有するエネルギーを有効に利用し、経済性に富んだゴミ発電システムを提供する。【構成】 ゴミ焼却炉1に設置した廃熱ボイラ2により生成された蒸気を蒸気タービン4aに導き発電する第一発電機構と、ガスタービン4cにより発電する第二発電機構とを備え、前記ガスタービン4cからの排ガスの熱により、前記廃熱ボイラ2で生成された蒸気を過熱する過熱器3を前記第一発電機構に備えたゴミ発電システムであって、厨芥類又は汚泥等の半流動状有機物から炭化水素を主成分とする醗酵ガスを生成する醗酵装置5と、前記醗酵装置5で生成された醗酵ガスから硫化物を除去する脱硫装置6とを設けて、前記脱硫装置6を通過した醗酵ガスを前記ガスタービン4cの燃料として供給する。
請求項(抜粋):
ゴミ焼却炉(1)に設置した廃熱ボイラ(2)により生成された蒸気を蒸気タービン(4a)に導き発電する第一発電機構と、ガスタービン(4c)により発電する第二発電機構とを備え、前記ガスタービン(4c)からの排ガスの熱により、前記廃熱ボイラ(2)で生成された蒸気を過熱する過熱器(3)を前記第一発電機構に備えたゴミ発電システムであって、厨芥類又は汚泥等の半流動状有機物から炭化水素を主成分とする醗酵ガスを生成する醗酵装置(5)と、前記醗酵装置(5)で生成された醗酵ガスから硫化物を除去する脱硫装置(6)とを設けて、前記脱硫装置(6)を通過した醗酵ガスを前記ガスタービン(4c)の燃料として供給するゴミ発電システム。
IPC (4件):
F02C 7/22 ,  F01K 27/02 ,  F22B 1/18 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (4件):
F02C 7/22 D ,  F01K 27/02 C ,  F22B 1/18 D ,  F23G 5/46 ZAB A

前のページに戻る