特許
J-GLOBAL ID:200903010305434230

車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206234
公開番号(公開出願番号):特開平8-067188
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 シートを格納状態とするときの操作性を向上させるとともに、シートの係脱を容易に行えることを目的とする。【構成】 第1ブラケット15に配設された第1リンク17と、第2ブラケット16に配設された第2リンク22と、第1及び第2リンク17、22を介してシートと略平行に配設された第3リンク23と、第1リンク17と第3リンク23とを連結するピン24に巻回され一端が第1リンク17に係合し他端がピン24に係合されたスプリング26と、端部17aが車体のフロアに延在して常時当接し且つスプリング26により付勢される第1リンク17とを有し、第3リンク23とピン24とを一体回転可能とし、シート及びカバー内への固定機構の格納と、着座状態とするときの固定機構の強制復帰を自動的に作動させたことである。
請求項(抜粋):
シートの前部に配設された第1ブラケットと、シートの後部に配設された第2ブラケットと、前記第1ブラケットに配設された第1連結部材と、第2ブラケットに配設された第2連結部材と、前記第1及び第2連結部材を介して前記シートと略平行に配設された第3連結部材と、前記第3連結部材の一端を車体のフロアに対して回転可能に支持する回転支持機構と、前記第3連結部材の他端を車体のフロアに係脱可能に固定する固定機構と、前記第1連結部材と前記第3連結部材との連結部に巻回され一端が第1連結部材に係合し他端が連結部に係合された付勢部材と、一部が車体のフロアに延在して常時当接し且つ前記付勢部材により付勢される第1連結部材とを有し、前記第3連結部材と連結部とを一体回転可能とし、シート及び前記カバー内への前記固定機構の格納と、着座状態とするときの前記固定機構の強制復帰を自動的に作動させたことを特徴とした車両用シート装置。

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