特許
J-GLOBAL ID:200903010306024974

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144372
公開番号(公開出願番号):特開2001-323953
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 特にアウタブレーキパッドの引き摺りを解消し、しかも耐久性に富む、キャリパの反作用部の振動抑制手段を得ること。【解決手段】 キャリパ40の反作用部40bと、該反作用部40b側のアウタブレーキパッド30とを凹凸係合して実質的に一体化し、かつキャリア10と前記アウタブレーキパッド30との各対向面の夫々に形成した両溝10c,31cに亙ってキー部材70を介挿する。
請求項(抜粋):
ディスクロータの両摺動面に対向して配設された一対のブレーキパッドの両被支承部が、キャリアのディスクロータ周方向に離間した夫々のレールに、ディスクロータの両回転方向に支承されると共に、ディスクロータ軸線方向に可動的に横架され、前記ディスクロータと前記両ブレーキパッドの外周を跨ぐキャリパの一側に作動機構が設けられると共に、他側に反作用部が設けられ、該キャリパが前記キャリアに対して、前記ディスクロータ周方向に離間した案内機構により、前記ディスクロータ軸線方向に可動的に支持されている、ディスクブレーキ装置において、前記キャリパの反作用部と、該反作用部側のアウタブレーキパッドとを実質的に一体化し、かつ前記キャリアの夫々のレールに隣接して、該キャリアと前記アウタブレーキパッドとの各対向部の夫々に形成した両溝に亙ってキー部材を介挿し、前記キャリパの反作用部のディスクロータ半径方向の振動を、前記アウタブレーキパッドおよび前記キー部材を介して前記キャリアで抑制するよう構成したことを特徴とする、ディスクブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 55/224 113 ,  F16D 55/224 104 ,  F16D 55/224 110 ,  F16D 65/20
FI (4件):
F16D 55/224 113 Z ,  F16D 55/224 104 F ,  F16D 55/224 110 ,  F16D 65/20 F
Fターム (18件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA58 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA16 ,  3J058BA23 ,  3J058CA45 ,  3J058CA50 ,  3J058CA62 ,  3J058CC22 ,  3J058CC86 ,  3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-251530
  • 特開昭62-251530

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