特許
J-GLOBAL ID:200903010308914632

摺動案内具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149569
公開番号(公開出願番号):特開平8-011547
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 弾性片の破損を防止するとともに、相対するレール間隔の寸法誤差を吸収して、被摺動体の円滑な開閉移動を可能にする。【構成】 摺動案内具は、被摺動体2のレール4に近接する側部に固定されるとともに、レール4に設けた案内突状4aの下面に当接する弾性片5hを有する本体5と、案内突状4aの上面に当接しうる当接片6gを有するとともに、少なくとも当接片6gが被摺動体2の移動方向とほぼ直交する方向に向けて移動しうるようにして本体5に装着され、かつ本体5と一体的に形成された板ばね部5dにより、当接片6gがレール4に向かって付勢されるようにした摺動体6とを備え、摺動体6が、レール4と直交する方向に進退し、かつ弾性片5hが弾性変形することにより、被摺動体2はレール4から脱落することなく、円滑に摺動することができる。
請求項(抜粋):
レールに沿って移動する可動体に装着され、レールに対する可動体の摺動を円滑にする摺動案内具であって、可動体におけるレールに近接する側部に固定されるとともに、レールに設けた案内突状の下面に当接する弾性片を有する本体と、レールの案内突状の上面に当接しうる当接片を有するとともに、少なくとも当接片が可動体の移動方向とほぼ直交する方向に向けて移動しうるようにして本体に装着され、かつ本体と一体的に形成された板ばね部により、当接片がレールに向かって付勢されるようにした摺動体とを備えることを特徴とする摺動案内具。
IPC (3件):
B60J 7/02 ,  B60J 7/00 ,  E05D 13/00

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