特許
J-GLOBAL ID:200903010309000731

伸縮式アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238427
公開番号(公開出願番号):特開平8-078942
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 デザインの自由度の大きい伸縮アンテナ装置を提供する。【構成】 円筒状の外部導体13と、内部導体14とを設ける。給電点111と、外部導体13の給電側の端部との間に接続された第1のコイル12と、第2のコイル18と、接点19とを設ける。内部導体14は、外部導体13の、給電側の端部とは反対側の端部において、外部導体13に収納自在に設けられ、外部導体13および内部導体14は伸縮自在とされる。第2のコイル18は、内部導体14の、外部導体13とは反対側の端部に接続される。短縮時には、内部導体14が外部導体13の内部に収納されるとともに、内部導体14が接点19に接触することにより、第1のコイル12がショートされ、かつ、第2のコイル18により電気長が補正される。
請求項(抜粋):
円筒状の外部導体と、内部導体と、給電点と、上記外部導体の給電側の端部との間に接続された第1のコイルと、第2のコイルと、上記給電点に設けられた接点とを有し、上記内部導体は、上記外部導体の、上記給電側の端部とは反対側の端部において、上記外部導体に収納自在に設けられ、この収納自在とされることにより、上記外部導体および上記内部導体は伸縮自在とされ、上記第2のコイルは、上記内部導体の、上記外部導体とは反対側の端部に接続され、短縮時には、上記内部導体が上記外部導体の内部に収納されるとともに、上記内部導体が上記接点に接触することにより、上記第1のコイルがショートされ、かつ、上記第2のコイルにより電気長が補正されるようにした伸縮式アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 9/30 ,  H01Q 1/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-060204
  • 特開平3-245603
  • 無線通信用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080267   出願人:原田工業株式会社

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