特許
J-GLOBAL ID:200903010309504292

3,4-アルキレンジオキシチオフェン-2,5-ジカルボン酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172387
公開番号(公開出願番号):特開2002-193972
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有機導電性高分子材料として有用な3,4-アルキレンジオキシチオフェン-2,5-ジカルボン酸誘導体の、中間体を単離しないで高い純度及び収率で得られる新規な製造方法の提供。【解決手段】 一般式IV及びVを有する3,4-アルキレンジオキシチオフェン-2,5-ジカルボン酸誘導体の製造方法であって、下記反応式1による少なくとも2つの段階が、中間体を単離しないで行われる方法。反応式1(式中、R1、R2、R3及びR4は、同じでも異なってもよく、線状の又は分岐した、場合によっては置換されていてもよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、Aは、リチウム、ナトリウム又はカリウムであり、Halは、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素である)
請求項(抜粋):
一般式IV及びV:【化1】を有する3,4-アルキレンジオキシチオフェン-2,5-ジカルボン酸誘導体の製造方法であって、反応式1(式中、R1、R2、R3及びR4は、同じでも異なってもよく、線状の又は分岐した、場合によっては置換されていてもよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、Aは、リチウム、ナトリウム又はカリウムであり、Halは、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素である)による少なくとも2つの段階が、中間体を単離しないで行われることを特徴とする方法。【化2】
Fターム (9件):
4C071AA01 ,  4C071BB01 ,  4C071CC12 ,  4C071CC21 ,  4C071EE05 ,  4C071FF17 ,  4C071GG03 ,  4C071KK02 ,  4C071LL03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-506428
  • 特表平5-506428
引用文献:
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