特許
J-GLOBAL ID:200903010309558872

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239821
公開番号(公開出願番号):特開2004-073590
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】制御の負担を増大させることなく、リーチ変動表示が連続した場合の遊技者の期待感を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】特図表示部43と、普通可変入賞球装置6に遊技球が入賞した場合にして変動開始条件を満足する場合に、特図表示部43において、予め定められたリーチ変動パターンを含む複数の変動パターンのうちのいずれかの変動パターンを用いて特図の変動表示を行う。特図の変動結果が大当たりとすることが決定されたときには識別情報の変動表示に用いる変動パターンとしてリーチ変動パターンを選択するか又はその選択の確率を高くする。一方、表示結果をハズレとし、かつ、前回の特図の変動表示に用いられた変動パターンがリーチ変動パターンであった場合には、リーチ変動パターン以外の変動パターンを選択するか又はその選択の確率を高くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
識別情報を変動表示可能な可変表示手段と、予め設定された変動開始条件を満足する場合に、前記可変表示手段において、予め定められたリーチ変動パターンを含む複数の変動パターンのうちのいずれかの変動パターンを用いて識別情報の変動表示を行う変動表示制御手段と、該変動表示制御手段による識別情報の変動表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定の遊技価値を付与する価値付与手段とを備える遊技機であって、 前記変動表示制御手段は、 前記表示結果を特定の表示結果とするか否かを識別情報の変動表示の開始以前に決定する表示結果決定手段と、 変動表示に用いる変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前回の識別情報の変動表示に用いられた変動パターンが前記リーチ変動パターンか否かを判定する前回リーチ判定手段と、を備え、 前記変動パターン選択手段は、 前記表示結果決定手段により表示結果を特定の表示結果とすることが決定されたときには識別情報の変動表示に用いる変動パターンとして前記リーチ変動パターンを選択し、 前記表示結果決定手段により表示結果を特定の表示結果としないことが決定され、かつ、前記前回リーチ判定手段により前回の識別情報の変動表示に用いられた変動パターンがリーチ変動パターンであったと判定されたときに、変動表示に用いる変動パターンとして、リーチ変動パターン以外の変動パターンを選択する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA10 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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