特許
J-GLOBAL ID:200903010312393264

酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127192
公開番号(公開出願番号):特開2005-304863
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 設置面積を極力小さくし小型化を実現できる酸素濃縮装置の提供。【解決手段】 原料空気を圧縮して圧縮空気を発生する圧縮手段と、触媒の浄化を行う減圧状態を発生する減圧手段とを一体構成したコンプレッサ105と、温度上昇した前記圧縮空気を冷却する冷却配管37と、窒素を吸着し酸素を放出する前記触媒を貯蔵した筒状の吸着筒108a、108bと、送風により冷却する一対のブロア104、104と、生成酸素を溜める製品タンク111と、を備えた酸素濃縮装置1であって、窒素および水分を排気する排気用開口部40aを形成したベース体40と、ベース体の上方に固定されるとともに、コンプレッサを収容し、送風口となる各第1開口部35a、35bを上方の外壁部に穿設し冷却配管を配設した防音室35と、第2開口部36a、36bを穿設し外壁部の上方に固定される冷却室36とを具備する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
原料空気を圧縮して圧縮空気を発生する圧縮手段と、触媒の浄化を行う減圧状態を発生する減圧手段とを一体構成したコンプレッサと、温度上昇した前記圧縮空気を冷却する冷却配管と、前記圧縮空気中から窒素を吸着し酸素を放出する前記触媒を貯蔵した筒状の吸着筒と、前記圧縮手段と前記減圧手段および前記冷却配管とを送風により冷却する一対の冷却手段と、生成酸素を溜める製品タンクと、を備えた酸素濃縮装置であって、 前記減圧手段により前記触媒で吸着された窒素および水分を排気する排気用開口部を形成したベース体と、 前記ベース体の上方に固定されるとともに、前記コンプレッサを収容し、かつ前記一対の冷却手段による送風口となる各第1開口部を上方の外壁部に穿設し、前記外壁部に沿うように前記冷却配管を配設した防音室と、 前記各第1開口部に略対向する各第2開口部を穿設するとともに、前記各第2開口部と前記各第1開口部とを介して前記冷却を行うために前記外壁部の上方に固定される冷却室と、 前記冷却室の上方に固定される前記一対の冷却手段と、を具備することを特徴とする酸素濃縮装置。
IPC (2件):
A61M16/10 ,  C01B13/02
FI (2件):
A61M16/10 B ,  C01B13/02 A
Fターム (3件):
4G042BA15 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 移動型気体供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253092   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 吸着型酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343720   出願人:日本ルフト株式会社
  • 濃縮酸素供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019341   出願人:株式会社平田精機
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審査官引用 (4件)
  • 吸着型酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343720   出願人:日本ルフト株式会社
  • 濃縮酸素供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019341   出願人:株式会社平田精機
  • 酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096425   出願人:日本特殊陶業株式会社
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