特許
J-GLOBAL ID:200903010313471633

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283332
公開番号(公開出願番号):特開平9-171313
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 セルフストリッピング性能を満足させながら、封筒のしわの発生を抑え、しかも、定着ロールの弾性層の磨耗を防止して寿命を延ばす。【解決手段】 記録材6の未定着トナー像と接する側の定着ロール1の弾性体3の円周方向の歪み量をεh、他方の定着ロール2の弾性体4の円周方向の歪み量をεp、εh-εpを△εとした場合に、εh≧0.0583(△ε)<SP>4</SP>-0.6(△ε)<SP>3</SP>+2.1917(△ε)<SP>2</SP>-3.65(△ε)+6εh<6%△ε≦3%の関係式を満足する。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転する一対の定着ロール(1),(2)を備え、これらの一対の定着ロール(1),(2)の表面を夫々弾性体(3),(4)で被覆すると共に、少なくとも一方の定着ロール(1)に加熱源(5)を設け、両定着ロール(1),(2)間に未定着トナー像が形成された記録材(6)を挿通させて未定着トナー像を定着する定着装置において、記録材(6)の未定着トナー像と接する側の定着ロール(1)の弾性体(3)の円周方向の歪み量をεh、他方の定着ロール(2)の弾性体(4)の円周方向の歪み量をεp、εh-εpを△εとした場合に、εh≧0.0583(△ε)<SP>4</SP>-0.6(△ε)<SP>3</SP>+2.1917(△ε)<SP>2</SP>-3.65(△ε)+6εh<6%△ε≦3%の関係式を満足することを特徴とする定着装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009174   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-125174
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239858   出願人:コニカ株式会社

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