特許
J-GLOBAL ID:200903010314290500

免疫調節オリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504991
公開番号(公開出願番号):特表平10-506265
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド、およびこのオリゴヌクレオチドの被験体における免疫応答を刺激する能力に基づく治療的有用性が開示される。また、被験体における非メチル化CpGジヌクレオチドにより開始される免疫系の活性化に関連する疾病を処置するための治療法が開示される。この治療法は、非メチル化CpG配列(すなわち、メチル化CpG配列またはCpG配列なし)を含まないオリゴヌクレオチドを被験体に投与し、非メチル化CpG核酸を結合について競合して優る工程を包含する。さらに、アンチセンス療法において使用するための、またはインビボでのハイブリダイゼーションプローブとして使用するためのメチル化CpG含有ジヌクレオチド、ならびに抗ウィルス治療剤として使用するための免疫阻害オリゴヌクレオチドが開示される。
請求項(抜粋):
式I:5’X1X2CGX3X43'に従う少なくとも1つの核酸配列を含む、免疫刺激オリゴヌクレオチド: ここで、CGは、該オリゴヌクレオチドに免疫刺激能力を付与する非メチル化CpGジヌクレオチドであり;X1およびX2の少なくとも1つはプリンであり;そして、X3およびX4の少なくとも1つはピリミジンである。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/70 ABD ,  A61K 39/39 ABC ,  A61K 39/39 ADU ,  A61K 39/39 ADY ,  A61K 39/39 ADZ ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68
FI (8件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/70 ABD ,  A61K 39/39 ABC ,  A61K 39/39 ADU ,  A61K 39/39 ADY ,  A61K 39/39 ADZ ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-352724

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