特許
J-GLOBAL ID:200903010316068490

保水性舗装材、および保水性舗装構造、並びに保水性舗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275120
公開番号(公開出願番号):特開平9-095903
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課 題】 夏場の連続した日照りに対しても地表面の高温化を抑制できる安価な保水性舗装材、および保水性舗装構造、並びに保水性舗装方法を提供する。【解決手段】 地表を覆うブロック材の表面の下層部に保水部と排水部を設けることによって、水分の蒸発が早い夏場における連続した日照りにおいても、保水効果を発揮して、ブロック材近傍の温度を低減させることができる。また、本発明の保水性舗装材、保水性舗装構造、あるいは保水性舗装方法は、簡単に加工できる保水部と排水部とを設けることによって、保水効果を長くすると共に、余剰の雨水等を地中に排水できる安価なものである。
請求項(抜粋):
地表の高温化を抑制すると共に、余剰の雨水等を地中に透過させるために、地表面を覆うブロック材と路盤との間に敷設される保水性舗装材において、地表面を覆うブロック材等から透過した雨水等を保水する保水部と、当該保水部から排出される余剰の雨水等を地中に透過させる排水部と、を備えていることを特徴とする保水性舗装材。
IPC (2件):
E01C 5/00 ,  E01C 13/04

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