特許
J-GLOBAL ID:200903010319006819

光ファイバ複合架空地線の浸水検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300105
公開番号(公開出願番号):特開平11-132903
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】光ファイバ収容金属パイプ内に浸水があった場合あるいはその可能性があるときにこれをいち早く検出することを可能とし、以て、冬季間に凍結による光ファイバのロス増加や断芯を事前に予測防止することのできる、光ファイバ複合架空地線の浸水検出方法を提供。【解決手段】既に架線された光複合架空地線に対しては、その端末から光ファイバ温度レーダー方式でモニターし、光ファイバ複合架空地線の長手方向の温度分布及び温度分布の過渡変化を分析する。新設する場合には、光ファイバ温度レーダー方式に適した特定の光ファイバを浸水検出用光ファイバとして予め収納した光ファイバ複合架空地線を架線し、架線後に当該浸水検出用光ファイバによって浸水の有無及びその位置を検出する。
請求項(抜粋):
既に架線された光ファイバ複合架空地線の光ファイバ収容金属パイプ内部への浸水の有無及びその位置を検出する方法において、架線された光複合架空地線の端末から光ファイバ温度レーダー方式でモニターし、光ファイバ複合架空地線の長手方向の温度分布及び温度分布の過渡変化を分析する、光ファイバ複合架空地線の浸水検出方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  H01B 11/22
FI (2件):
G01M 11/00 U ,  H01B 11/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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