特許
J-GLOBAL ID:200903010319283790

エンジン冷却用ファンカウリングの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044133
公開番号(公開出願番号):特開平7-251639
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ファンカウリングのワンタッチ取り付け構造において、簡単な方法で差し込み片と受け部の穴の嵌合状態を確認する。【構成】 ファンカウリング1を相手方となるラジエータ2等に連結するとき、ファンカウリング1をラジエータ2に沿って下降させて、下部のピン8を相手方の耳片10の穴11に挿入するが、もし狙いが外れて穴11に挿入されないときは、ピン8が耳片10の基部の方へ移動する際に、耳片10の先端に形成された三角や円弧等の先細り形状の側面によって案内されて、カウリング1が横方向にずれる。そのため、作業者は上からピン8や穴11の位置が見えなくても、ピン8が耳片10の穴11から外れているいることを容易に感知することができるので、正しく挿入されるまで作業を継続して修復することができる。
請求項(抜粋):
ファンカウリングの下部から突出して形成される差し込み片と、前記ファンカウリングを連結する相手方の部材から突出して形成され前記差し込み片を受け入れる穴を有する受け部とからなり、前記受け部の先端が先細り形状に形成されていることを特徴とする、エンジン冷却用ファンカウリングの取り付け構造。
IPC (4件):
B60K 11/04 ,  F01P 3/18 ,  F01P 5/06 502 ,  F04D 29/40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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