特許
J-GLOBAL ID:200903010321460802

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063356
公開番号(公開出願番号):特開平5-276792
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 PWM信号を生成する際の誤差要因を排除するとともに、制御条件に最適なデッドタイムに基づきモータ駆動素子をスイッチング駆動する。【構成】 第1クロック11からのクロック信号を分周器12から送信されるカウンタ制御信号の命令に従ってアップダウンカウンタ13が逐一カウントしてデジタルキャリア信号を生成する。このデジタルキャリア信号と制御データを表わしたデジタル波形信号とを比較器14が比較してPWM信号を生成するとともに、このPWM信号より一定時間遅れた複数の遅延信号を遅延信号生成部21が生成する。この遅延信号の中から最適デッドタイムとなる一つの遅延信号を遅延信号選択部22が選択するとともに、論理演算部23が最適デッドタイムを有する駆動信号を生成する。
請求項(抜粋):
モータに供給する交流電流をPWM信号に基づいて制御するモータ制御装置において、基準周波数に基づいてデジタルのクロック信号を発生するクロック信号発生手段と、上記クロック信号発生手段から発生するクロック信号に基づき上記基準周波数を分周するとともに、分周された周波数からなるデジタルのカウンタ制御信号を生成するカウンタ制御信号生成手段と、上記カウンタ制御信号生成手段により生成されたカウンタ制御信号に基づき上記クロック信号発生手段から発生するクロック信号を逐一カウントするとともに、カウント結果を表わしたデジタルのキャリア信号を生成するキャリア信号生成手段と、上記キャリア信号生成手段により生成されたキャリア信号と上記モータの制御量を表わしたデジタルの波形信号とを比較するとともに、比較結果を表わした上記PWM信号を生成するPWM信号生成手段と、を具備することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63

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