特許
J-GLOBAL ID:200903010322228490

土木構築物用ユニット、土木構築物用ユニットの製造方法及び土木構築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197750
公開番号(公開出願番号):特開2000-027153
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 吸い出し防止シートの破損を防止でき、且つ吸い出し防止シート上での横ずらしを行うことができる土木構築物用ユニットを提供する。【解決手段】 金網4の表面に複数の自然石5をボルト15を用いてそれぞれ取付ける土木構築物用ユニット3において、網目8区画要素としての複数の第1区画要素6と複数の第2区画要素7とが段差Hを形成する菱形金網を用い、座金14を、隣り合う第2区画要素7同士間において、隣り合う第1区画要素6を跨るように配設し、その座金14をボルト15を介して自然石5に連結して自然石5を金網4の表面に固定する。その際、前記段差Hを利用し、そのボルト15の頭部19が段差16内に収まるようにして、ボルト15の頭部19が金網4の他面から突出しないようにする。
請求項(抜粋):
所定間隔毎に略平行に配設される複数の第1区画要素と、所定間隔毎に略平行に配設されて前記複数の第1区画要素に対して交差された状態で一体化される複数の第2区画要素とを有する網状片が備えられ、前記網状片の一面に複数の石が固定手段を介してそれぞれ取付けられている土木構築物用ユニットにおいて、前記複数の第1区画要素が、前記網状片の厚み方向において、前記複数の第2区画要素よりも該網状片の一面側に近いように位置されて、該複数の第1区画要素と該複数の第2区画要素との間に所定の段差が形成され、前記固定手段が、隣り合う前記第2区画要素同士間において、隣り合う前記第1区画要素を係止するようにして前記石に固定されている、ことを特徴とする土木構築物用ユニット。
IPC (3件):
E02B 3/12 ,  E02B 3/04 ,  E02D 17/20 103
FI (3件):
E02B 3/12 ,  E02B 3/04 ,  E02D 17/20 103 A
Fターム (3件):
2D018AA01 ,  2D018DA00 ,  2D044DB33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 護岸用ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-258817   出願人:三基ブロック株式会社

前のページに戻る