特許
J-GLOBAL ID:200903010322553430

断熱パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114114
公開番号(公開出願番号):特開平8-285446
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目 的】 波形が形成されていることの不都合を改善することができる断熱パネルを提供する。【構 成】 一対の面材(7,31)が対峙して設けられ、一方の面材(7)には面材の長辺に略平行な複数の凸条(9)が外側に突出して形成されている。長辺側枠材(W1)および短辺側枠材(W2)が面材の周縁における面材間の隙間を閉塞しているとともに、断熱材(D)が面材間の空間には充填されている。一方の面材の長辺に沿った端縁の内側には長辺側枠材と係合する枠材係合部(11)が形成されており、かつ一方の面材の短辺に沿った端縁の内側には端部材(23)が取り付けられている。端部材には、短辺側枠材に係合する短辺側枠材係合部(25)、および長辺側枠材に係合する長辺側枠材係合部(26)が形成されている。短辺側枠材の外側にはパッキン(43)が設けられている。
請求項(抜粋):
一対の略長方形の面材が対峙して設けられ、この一対の面材の少なくとも一方には、面材の長辺に略平行な複数の凸条が外側に突出して形成されており、前記一方の面材の短辺に沿った端縁の内側には、この面材の端部と重なり合う端部材が取り付けられており、前記面材の周縁における面材間の隙間は、前記面材の長辺に沿って配置されている長辺側枠材および前記面材の短辺に沿って配置されている短辺側枠材で閉塞されており、かつ、前記面材間の空間には断熱材が充填されている断熱パネルにおいて、前記一方の面材の長辺に沿った端縁の内側には前記長辺側枠材と係合する枠材係合部が形成され、前記端部材は前記一方の面材に略完全に重なっている状態で取り付けられているとともに、前記短辺側枠材に係合する短辺側枠材係合部、および前記長辺側枠材に係合する長辺側枠材係合部が形成され、この長辺側枠材係合部は前記一方の面材の枠材係合部の内側に配されており、また、前記端部材の短辺側枠材係合部に係合する前記短辺側枠材の外側には、パッキンが設けられていることを特徴とする断熱パネル。
FI (2件):
F25D 23/06 B ,  F25D 23/06 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-055750

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