特許
J-GLOBAL ID:200903010322907525
除湿乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291263
公開番号(公開出願番号):特開平8-145562
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 簡易な送風システムにより回転型除湿用素子による室内の湿潤空気の除湿・乾燥処理や回転型除湿用素子の再生処理を効率良く行なえるようにするとともに、装置全体の小型化及びコストの低下を図る。【構成】 室100内側に対面するパネル面2に吸込口9と吹出口10とを設けたケース本体1内を、吸込口9に連通する一次ゾーン1Aと、吹出口10に繋がる三次ゾーン1Cと、この三次ゾーンと一次ゾーンと隣接する二次ゾーン1Bとに分割する。遠心送風型の送風機21にてケース本体内に室内の空気Aを吸込口から順に一次ゾーン、二次ゾーン及び三次ゾーンを経て吹出口へと循環させるとともに、この送風機により二次ゾーンを通過して三次ゾーンへ至らせられる空気中の水分を円筒状の回転型除湿用素子31に接させて吸着するような送風経路を形成する。送風機と回転型除湿素子の各々の回転軸O1,O2がケース本体の室内側に対面するパネル面に対して垂直な同一平面上に位置するように互いに隣接させて設ける。
請求項(抜粋):
室内側に対面するパネル面に吸込口と吹出口とが設けられたケース本体内を、少なくとも前記吸込口に連通する一次ゾーンと、前記吹出口に繋がる三次ゾーンと、この三次ゾーンと前記一次ゾーンと隣接する二次ゾーンとに分割するとともに、前記ケース本体内に室内の空気を前記吸込口から順に一次ゾーン、二次ゾーン及び三次ゾーンを経て前記吹出口へと循環させる遠心送風型の送風機からなる送風装置と、この送風装置により前記二次ゾーンを通過して三次ゾーンへ至らせられる空気と接して、この空気中の水分を吸着する円筒状の回転型除湿用素子とを備え、前記送風装置の回転軸と前記回転型除湿素子の回転軸とを前記ケース本体の室内側に対面するパネル面に対して垂直な同一平面上に位置するように互いに隣接させて設けたことを特徴とする除湿乾燥装置。
IPC (3件):
F26B 21/00
, B01D 53/26 101
, F24F 7/08
引用特許:
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