特許
J-GLOBAL ID:200903010323831433
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350143
公開番号(公開出願番号):特開平10-191010
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 従来は、LANを介して接続される端末に、ファクシミリ装置専用のソフトウェアをインストールしなければならず、また、ファクシミリ装置専用のソフトウェアを、ユーザが使用するそれぞれの環境に対応して生産しなければならず、メーカの負担となっている。【解決手段】 LAN上の端末のユーザが、現在のパソコンの標準環境の一つであるWWWブラウザを起動すると、ファクシミリ装置に対してホームページの転送が要求されるため、HTTPD制御部13がホームページ管理部14からホームページのソースコードファイルを取り出し、要求した端末に対して送信する。ユーザがホームページの表示に基づき、宛先電話番号、メッセージ内容を記述した本文等を入力し送信を要求すると、本文等をイメージ変換部21が変換した画像情報をファクシミリメッセージへ変換し回線制御部18を制御して送信する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークに接続可能なインタフェース手段と、前記インタフェース手段の提供する機能を用いてLANプロトコルを実現するプロトコル制御部と、前記プロトコル制御部によるデータストリーム転送機能を用いて、前記ローカルエリアネットワーク上の端末のWWWブラウザからの要求を処理する処理制御手段と、ホームページファイルを予め保持しており、前記処理制御手段からのホームページ要求に応じて該ホームページファイルを該処理制御手段に出力するホームページ管理部と、前記ローカルエリアネットワーク上の端末のWWWブラウザから、少なくとも送信宛先電話番号とメッセージ本文を含む送信要求があったとき、前記処理制御手段を介して入力された該送信宛先電話番号とメッセージ本文を分離してファクシミリ送信実行を決定する入力情報解析手段と、前記入力情報解析手段より前記メッセージ本文を獲得して、画像情報に変換した後、送信宛先のファクシミリ装置が受信できるファクシミリメッセージ信号を生成するファクシミリメッセージ送信手段と、前記入力制御情報解析手段により決定されたファクシミリ送信実行に基づき、該入力制御情報解析手段から獲得した前記送信宛先電話番号の発呼を実行した後、前記ファクシミリメッセージ送信手段からのファクシミリメッセージ信号を回線上の送信宛先のファクシミリ装置へ送信する送信手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (7件):
H04N 1/32
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 107
FI (6件):
H04N 1/32 Z
, H04N 1/32 L
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 107 Z
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 101 C
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