特許
J-GLOBAL ID:200903010324466550

シール座金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050177
公開番号(公開出願番号):特開2000-249132
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 使用条件が悪化した場合、具体的にはねじ込み相手の貫通孔の入口にバリがあったり、座面に対する締結部材の直角度が悪かったりした場合であっても、信頼性の高いシール性能を発揮することのできるシール座金を提供する。【解決手段】 ハウジング4の貫通孔5側の座面6と、排油栓2側の座面7との間に挟まれ、排油栓2をねじ込むことで、両座面6、7に圧接して貫通孔5と排油栓2の隙間をシールするシール座金110において、硬質材からなる平板リング状の座金本体111の内周側と外周側に弾性シール部113、114を設け、外周側の弾性シール部113を、貫通孔5の周縁のバリ60の発生部よりも外周側に配置すると共に、外周側の弾性シール部134の厚さH12を、内周側の弾性シール部133の厚さH11よりも大きく形成した。
請求項(抜粋):
硬質材からなる平板リング状の座金本体の表面及び裏面の少なくとも一方の内周側と外周側に弾性シール部を設け、且つ、外周側の弾性シール部の厚さを、内周側の弾性シール部の厚さよりも大きく形成したことを特徴とするシール座金。
Fターム (3件):
3J034AA04 ,  3J034BD02 ,  3J034CA01

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