特許

J-GLOBAL ID：200903010324496549

タービンバケット用の円錐形先端シュラウドフィレット

発明者： スティーブン・エリック・トムベルク ,  マーヴィン・ルター・ニーリー
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (4件)： 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-234995
公開番号（公開出願番号）：特開2005-061414
出願日： 2004年08月12日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 本発明は、可変円錐形フィレットを提供する。【解決手段】 タービンバケット翼形部(20)は、翼形部先端(33)と先端シュラウド(42)との交差部の周りの円錐形フィレット(40)を有し、該円錐形フィレットは、表Iに記載したX及びYの座標値、オフセット量O1、オフセット量O2及びRhoに従った基準輪郭を有する。フィレットの形状は、各X、Y位置におけるD1/(D1+D2)の形状パラメータ比の値の関数として、放物線等とすることができる。ここでD1は、オフセット量O1及びO2により決定されるエッジ点(56、58)間の翼弦(60)に沿った中間点(59)とフィレット表面上のショルダ点(62)との間の距離であり、D2は、ショルダ点(62)と翼形部先端及び先端シュラウドの交差部におけるアペックス位置(52)との間の距離である。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

翼形部(36)と、翼形部先端(33)と、先端シュラウド(42)と、前記翼形部先端と先端シュラウドとの交差部の周りのフィレット(40)とを有し、 前記フィレットが、前記交差部の周りで該交差部の周りにおける局所応力の関数として可変であるフィレット輪郭を有する、 タービンバケット(20)。

IPC (2件)：

F01D11/08 ,  F01D5/16

FI (2件)：

F01D11/08 ,  F01D5/16

Fターム (6件)：

3G002BA02 ,  3G002BA06 ,  3G002BB01 ,  3G002BB02 ,  3G002BB03 ,  3G002HA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ガスタービン動翼のシュラウド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-049695   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭61-149504
  
• 特開昭61-149504
  
• 特開昭53-074613