特許
J-GLOBAL ID:200903010324838571

把手を備えた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054408
公開番号(公開出願番号):特開平10-003216
出願日: 1988年01月06日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 現像装置を取出すために設けられた把手が、現像装置の装着時に邪魔りなることがないようにする。【解決手段】 複写機本体1の手前に設けられた開口4より現像槽3が感光体2の中心軸方向に案内部材6を介して引出し可能に設けられている。現像槽3の上部には現像槽3を簡単に取出すための持上げ用の把手8、及び現像槽3のそれ以上の引き出しを規制するロック手段7とを連結手段9にて連結されている。把手8は、可撓性で弾性体にて形成され、少なくとも一端部が長孔2と長孔の移動をガイドするピン22とで、現像槽3の脱着方向に移動可能に設けているため、該把手8が、浮き上がる使用姿勢(破線の姿勢)にあっても、現像槽3を複写機本体1に装着しようとも、元の収納姿勢(実線の姿勢)に復帰しようとする力が作用し、装着動作が把手にて邪魔されることはなくなる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に対して脱着可能に設けられ、持ち上げ用の把手を備えた現像装置において、上記把手は可撓性で、かつ弾性体にて構成され、少なくとも一方の端部が移動可能に現像装置に係止されており、該把手が収納姿勢から持上げのために浮き上がった使用姿勢に移動可能に設けたことを特徴とする把手を備えた現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 554

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