特許
J-GLOBAL ID:200903010325073544
遊技機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316650
公開番号(公開出願番号):特開2002-119746
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 通信エラー等の異常を検出し報知する機能を備え、当該異常が発生した場合に、異常を検出し放置する主たる機能が損なわれても、確実に異常の検出、並びにその発生個所を特定する。【解決手段】 表示制御基板のみによって通信エラーを検出し、かつこの表示制御基板に接続された表示部のみによって当該通信エラー等の報知を行っていたことによる、エラー発生源の特定(主制御基板側か表示制御基板側か)が、他の副制御基板であるランプ制御基板及び音声制御基板でも可能となり、また、確実にエラーの発生を報知することができる。
請求項(抜粋):
予め定められたプログラムに従い、入力される検出信号に基づいて当該プログラムに従ったコマンド信号を一方的に出力する主制御基板と、前記主制御基板からの一方的なコマンド信号を受けて、当該電子部品の動作を制御する副制御基板と、を備え、発射される遊技球が遊技盤に設けられた制御起点を通過することで、当該制御起点に基づく遊技が実行される遊技機の制御装置であって、少なくとも2種の前記副制御基板が、前記主制御基板から出力される先のコマンド信号に基づいて、主制御基板による制御動作のシミュレーションを実行するシミュレーション実行手段と、前記主制御基板から、後のコマンド信号を受信した時点で、前記シミュレーション実行手段の実行時間と、前記先のコマンド信号と後のコマンド信号とのインタバル時間とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、エラーの有無と共にエラーの発生個所を特定する特定手段と、前記特定手段の特定結果を報知する報知手段と、を有することを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 350
, A63F 7/02 304
, A63F 7/02 320
, A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 350 B
, A63F 7/02 304 D
, A63F 7/02 320
, A63F 7/02 326 Z
Fターム (9件):
2C088AA42
, 2C088BC06
, 2C088BC21
, 2C088BC53
, 2C088BC62
, 2C088EA10
, 2C088EB14
, 2C088EB28
, 2C088EB55
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