特許
J-GLOBAL ID:200903010325221390

ウォームホイール、ウォーム減速機構、電動式パワーステアリング装置及びウォームホイールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334320
公開番号(公開出願番号):特開2007-309512
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】ウォームホイールの大型化を招くことなく伝達許容トルクを増大できるウォームホイール、それを用いたウォーム減速機構及び電動式パワーステアリング装置並びにウォームホイールの製造方法を提供する。【解決手段】隣接するギヤ歯32aの間の歯底における最も中心Oに近い位置Aと、リングギヤ32の軸線とを結んだ線L上に、凸部32cの最も突出した点Bとが、それぞれ位置するようになっているので、その間の距離Gを均一とし、又比較例における距離G2より長くすることができる。従って、かかる断面の面積を大きく確保することで、トルク伝達時の応力の低減を図り、リングギヤ32の厚さを増大させることなく破断等の不具合を回避できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
金属製の芯金と、該芯金の外周に固着された合成樹脂製のリングギヤとを有するウォームホイールであって、 前記芯金の外周には、周方向に周期的に並んだ外周凹凸部が形成され、 前記リングギヤの内周には、前記外周凹凸部に対応して周方向に並んだ内周凹凸部が形成され、 前記内周凹凸部は、前記リングギヤの外周に形成されたギヤ歯に位相を合わせて形成されていることを特徴とするウォームホイール。
IPC (3件):
F16H 55/22 ,  B62D 5/04 ,  F16H 1/16
FI (3件):
F16H55/22 ,  B62D5/04 ,  F16H1/16
Fターム (14件):
3D233CA04 ,  3J009DA17 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EB06 ,  3J009EB13 ,  3J009FA08 ,  3J030AC02 ,  3J030BA03 ,  3J030BB16 ,  3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC08 ,  3J030CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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