特許
J-GLOBAL ID:200903010325435543

電気光学装置の画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169309
公開番号(公開出願番号):特開平6-082759
出願日: 1991年06月14日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 電気光学装置の階調表示に関して、精密で素子間のばらつきによる影響の少ない階調表示方式を提供する。【構成】 アクティブマトリクス型電気光学装置において、個々の画素を駆動する素子として、いわゆるトランスファー・ゲイト型の相補型電界効果型素子を用い、その入出力端の一方を画素電極に接続した構成において、その制御電極に周期的にバイポーラパルスを印加し、出入力端の他端に電圧を印加し、あるいは電圧を切りながら、画素に電圧のかかる時間を任意に制御することによって視覚的な階調表示を得る表示方式。
請求項(抜粋):
基板上に、N本の信号線X1,X2,..Xn,..XN と、それに直交するM本の信号線Y1,Y2,..Ym,..YM とによってマトリクス状に形成された配線と、各マトリクスの交差点領域には、Nチャネル型薄膜トランジスタとPチャネル型薄膜トランジスタとによって形成されたそれぞれ少なくとも1つのトランスファー・ゲイト素子と、各信号線の交差点領域に設けられた画素Z11, Z12,...Zmn,...ZMNとを有し、各トランスファー・ゲイト素子の出力端子は各画素を構成する静電装置の電極の一方に接続され、該トランスファー・ゲイト素子の制御電極は信号線X1,X2,..Xn,..XN に、入力端子は信号線Y1,Y2,..Ym,..YMに接続された電気光学装置において、任意の信号線Xn に印加されるパルスにおいて、i番目と(i+1)番目のパルスの間隔は、2i-1 T1 (iは有限な自然数、T1 は定数)で表されることを特徴とする電気光学装置の画像表示方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-050528
  • 特開昭63-107381
  • 特開昭61-069036

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