特許
J-GLOBAL ID:200903010328508215

マイクロプロセッサのクロック制御方法およびクロック制御型マイクロプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181267
公開番号(公開出願番号):特開平11-024782
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 演算処理時間が入力のサンプリング周期以下とならないようにクロック周波数を設定する必要があるマイクロプロセッサシステムにおいて、マイクロプロセッサの処理能力に余裕がある場合に消費電力を削減するクロック制御型マイクロプロセッサシステムを提供する。【解決手段】 演算遅延検出回路13でマイクロプロセッサ11の演算終了フラグ26を受けてマイクロプロセッサ11の演算遅延の大きさを検出し、この演算遅延の大きさに応じてクロック周波数制御信号27を生成し、可変周波数クロック生成回路14でクロック周波数制御信号27を用いてマイクロプロセッサ11のメインクロック周波数を、演算遅延が小さいときは低い周波数に、演算遅延が大きいときは高い周波数に切り換えることより、マイクロプロセッサ11の処理能力の最適化を行い、消費電力の削減を図る。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサが演算処理を行う際に、前記演算処理に伴って累積される演算遅延が大きくなったときに前記マイクロプロセッサのメインクロックの周波数を高くし、前記演算遅延が小さくなったときに前記メインクロックの周波数を低くすることを特徴とするマイクロプロセッサのクロック制御方法。
IPC (5件):
G06F 1/04 301 ,  G05B 13/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 21/02 ,  G06F 15/78 510
FI (5件):
G06F 1/04 301 A ,  G05B 13/02 A ,  G05B 21/02 Z ,  G06F 15/78 510 P ,  G05B 19/05 F

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