特許
J-GLOBAL ID:200903010329773605

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042008
公開番号(公開出願番号):特開平5-217340
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】 ディスク1から読み取られた曲毎に区分されたデータを信号処理部4によりデコードしてメインデータを取り出し、RAMコントローラ5によりバッファ用RAM6に対して書込/読出制御することにより、一定レートでD/A変換器7にメインデータを送ってLPF8を介して出力する。システムコントローラ10は、バッファ用RAM6に蓄えられたデータ量に基づいて書込、読出間の遅延量を求め、信号処理部4からのサブコードデータにより得られる絶対時間から、曲の先頭位置の絶対時間及び上記遅延量を減算して、曲内経過時間(ラップタイム)を求め、表示部11に表示させる。【効果】 曲の先頭位置からのラップタイムを、現在再生中の信号にタイミングの一致させて表示することができる。
請求項(抜粋):
ファイル単位で区切られたメインデータに当該ファイルの識別情報と時間情報とを含む補助データが付加された記録データが記録された記録媒体を用い、この記録媒体から上記記録データを読み取って上記メインデータを再生するデータ再生装置において、上記記録媒体から読み出された記録データから上記メインデータと上記補助データとを分離する信号処理手段と、この分離されたメインデータを記憶するバッファ用メモリと、このバッファ用メモリに対して上記メインデータの書込/読出を制御するメモリ制御手段と、上記バッファ用メモリに記憶されている再生可能なデータの量に応じた書込、読出間の遅延量を求め、この遅延量と上記信号処理手段からの上記補助データから得られる上記ファイル識別情報及び上記時間情報とに基づき、上記バッファ用メモリから読み出されているメインデータの時間情報を算出すると共に、現在のファイルの先頭位置からの経過時間を算出する制御手段とを有することを特徴とするデータ再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/10 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-033772
  • 特開昭60-052960
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-033772
  • 特開昭64-033772
  • 特開平2-252866
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