特許
J-GLOBAL ID:200903010329889360

往復葉書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103823
公開番号(公開出願番号):特開平11-277946
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 返信時の隠蔽すべき情報を隠蔽する往復葉書用シートを提供する。【解決手段】 往信葉書シート1は、往信葉書部2と返信葉書部3とが切取り部である折り兼切り用ミシン目4を境に連接してなる。前記往信葉書部2は、往信葉書表片5と往信葉書裏片6とが折り部7を境に連接してなり、前記往信葉書表片5の宛名表示面である裏面5bを表出させて往信葉書表片5と往信葉書裏片6を折り重ねた際、対向する重ね合わせ面となる往信葉書裏片6の表面6aに剥離可能な貼着部8を設ける。往信葉書表片5の前記宛名表示面である裏面5bには、宛名情報9を印字し、その下側に剥離再貼着可能な隠蔽ラベル10を貼着する。前記返信葉書部3の裏面3b下側に隠蔽情報記載部11を設ける。この往復葉書用シート1から形成した往信葉書は、隠蔽ラベル10を剥離し、隠蔽情報記載部11に再接着すれば、返信時の隠蔽情報を隠蔽できる。
請求項(抜粋):
往信葉書部と返信葉書部とが切取り部を境に連接してなり、前記往信葉書部は、往信葉書表片と往信葉書裏片とが折り部を境に連接してなり、前記往信葉書表片の宛名表示面を表出させて前記折り部より往信葉書表片と往信葉書裏片を折り重ねた際、対向する重ね合わせ面の一方を剥離可能な貼着部となし、往信葉書の表出面に剥離再貼着可能な隠蔽ラベルを貼着してなると共に前記返信葉書部の所定部に前記隠蔽ラベルを再貼着する隠蔽情報記載部を設けてなることを特徴とする往復葉書用シート。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 隠蔽情報所持体用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152562   出願人:トッパン・ムーア株式会社
  • 特開平2-196698

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