特許
J-GLOBAL ID：200903010330626462
照光式押釦スイッチの製造方法および照光式押釦スイッチ用カバー部材の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-325150
公開番号（公開出願番号）：特開平11-144550
出願日： 1997年11月12日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：
【要約】【課題】 文字等の表示部が視認性と耐久性に優れ、かつ、キートップの指触感も良好な照光式押釦スイッチを製造できる照光式押釦スイッチの製造方法と、どう照光式押釦スイッチ用カバー部材の製造方法を提供する。【解決手段】 ベース部41に複数の可動部42が連続する基体40を透光性のシリコーンゴム組成物で圧縮成形等により成形するとともに、透光性の熱硬化性樹脂で柱状のキートップ50を成形する。そして、基体40の表面全面に透光性着色層47を透光性の塗料を用いてスプレー塗装等で形成し、次いで、この透光性着色層47上にカーボンブラック等の電磁波吸収性に富む遮光性顔料が配合された塗料を用いてスプレー塗装等で遮光性着色層43を形成した後、可動部42上の遮光性着色層43上に接着剤51を塗布してキートップ50を接着し、接着剤51が硬化した後にキートップ50天面側からレーザー光を照射し、レーザー光により遮光性着色層43を文字等の形状に除去して表示部52を形成する。
請求項（抜粋）：
透光性のキートップの裏面側に発光体を備え、該発光体が発する光により前記キートップを照光する押釦スイッチにおいて、前記キートップの裏面に遮光性着色層を固着した後、前記キートップの表面側からレーザー光を照射し、該レーザー光によりキートップ裏面の遮光性着色層を文字、記号、図形形状に除去して表示部を形成することを特徴とする照光式押釦スイッチの製造方法。
IPC (5件)：
H01H 11/00
, B23K 26/00
, B41J 2/44
, H01H 13/14
, H01H 13/02
H01H 11/00 E
, B23K 26/00 B
, H01H 13/14 Z
, H01H 13/02 A
, B41J 3/00 Q
