特許
J-GLOBAL ID:200903010330768585

液晶プロジェクタおよび画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109938
公開番号(公開出願番号):特開2007-286110
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】プロジェクタ全体を携帯電話端末などの小型の機器に内蔵できる程度に小型化できるようにする。【解決手段】赤用回折光学素子21Rによって赤のレーザ光ビーム1Rを、緑用回折光学素子21Gによって緑のレーザ光ビーム1Gを、青用回折光学素子21Bによって青のレーザ光ビーム1Bを、それぞれ液晶表示パネル40の表示領域の全域に渡り、かつ液晶層48の対応する画素に入射するように拡散成形し、拡散成形されたレーザ光ビーム2R,2G,2Bを、フィールドレンズ31を介して液晶表示パネル40に入射させる。液晶表示パネル40は、赤、緑および青の画素を形成し、かつ入射側基板41にマイクロレンズアレイを形成したものとし、各色のレーザ光をマイクロレンズで分配集光して対応する画素に入射させる。回折光学素子の代わりに屈折型光学素子を用いることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ半導体レーザまたは固体レーザであって、かつ、それぞれ赤、緑および青のレーザ光ビームを出射する第1、第2および第3のレーザを有する光源部と、 入射側基板と出射側基板との間に、赤、緑および青の画素を構成する液晶層が形成され、かつ、その入射側基板に多数のマイクロレンズからなるマイクロレンズアレイが形成された液晶表示パネルと、 光の回折または屈折によって、前記光源部から出射された各色のレーザ光ビームを、それぞれ前記液晶表示パネルの表示領域の全域に渡り、かつ前記液晶表示パネルの前記液晶層の対応する画素に入射するように拡散成形する光ビーム拡散成形光学素子と、 この光ビーム拡散成形光学素子によって拡散成形された各色のレーザ光ビームを、それぞれほぼ平行光のビームに変換して、前記液晶表示パネルの前記マイクロレンズに入射させるレンズ系と、 前記液晶表示パネルを透過した画像光を投射する投射レンズと、 を備えることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  G02F 1/13 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G03B21/14 A ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 E
Fターム (27件):
2H088EA13 ,  2H088EA14 ,  2H088EA68 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088KA05 ,  2H088KA30 ,  2H088MA02 ,  2H088MA20 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA01 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BB02 ,  2K103BC08 ,  2K103BC22 ,  2K103BC41 ,  2K103BC42 ,  2K103CA13
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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