特許
J-GLOBAL ID:200903010333209714
耐リジング性フェライト系ステンレス鋼の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214836
公開番号(公開出願番号):特開2002-030324
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ノズルを閉塞することなく、等軸晶率60%以上の連鋳スラブが製造でき、熱延後の酸洗鋼板にTi、Al非金属介在物による表面疵を生じることがなく、最終製品の耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼の製造方法を提供する。【解決手段】 Ti:0.05〜0.30質量%,Cr: 10-30質量%のフェライト系ステンレス溶鋼を、脱炭精錬後にSi還元を行い、その後、鋼中Si量を0.20〜3.0質量%で塩基度CaO/SiO2 =1.2〜2.4のCaO-SiO2 系スラグ脱酸を行った後、TiとAl含有量がAl/Ti=0.01〜0.10として連続鋳造する。前記溶鋼がCa: 0.0001〜0.0030質量%であってもよい。
請求項(抜粋):
Ti:0.05〜0.30質量%,Cr: 10〜30質量%を含むフェライト系ステンレス鋼を連続鋳造するにあたり、脱炭精錬後にSi還元を行い、次いで、鋼中Si量を0.20〜3.0質量%で塩基度CaO/SiO2 =1.2〜2.4のCaO-SiO2 系スラグ脱酸を行った後、TiとAl含有量がAl/Ti=0.01〜0.10である溶鋼を連続鋳造することを特徴とするフェライト系ステンレス鋼の製造方法。
IPC (7件):
C21C 7/00
, B22D 11/00
, C21C 7/06
, C21C 7/068
, C22C 33/04
, C22C 38/00 302
, C22C 38/34
FI (8件):
C21C 7/00 H
, C21C 7/00 J
, B22D 11/00 B
, C21C 7/06
, C21C 7/068
, C22C 33/04 L
, C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/34
Fターム (10件):
4K013AA02
, 4K013BA02
, 4K013BA08
, 4K013CB03
, 4K013CB07
, 4K013CF01
, 4K013CF12
, 4K013DA08
, 4K013EA03
, 4K013EA28
引用特許:
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