特許
J-GLOBAL ID:200903010333298989
工業炉の炉体形状変化計測方法およびこれに用いるマーカー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309463
公開番号(公開出願番号):特開平6-229684
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】コークス炉等の各種工業炉の亀裂拡大による炉体の膨張量および、炉壁の損耗量をも計測して、工業炉の損傷状況を把握する。【構成】炉壁に、その表面にマーカー2A,2Bを埋設し、それぞれ対応する撮像装置5A,5Bにより撮像する。各撮像装置5A,5Bと基準点15との各離間距離を測定する。各撮像装置5A,5B上での各マーカー2A,2B位置を、基準点15からの各離間距離に基づいて、前記基準点15を基準とする座標に変換し、この変換された座標上での各マーカー位置間の相対距離の変化に基づいて炉体の膨張を計測する。また、マーカー2の外面形状の経時的変化により、炉壁の損耗量を計測する。
請求項(抜粋):
炉内壁面の複数の測定点に対応して配置した撮像装置により各測定点付近を撮像し、前記各撮像装置と基準点との各離間距離を測定し、前記各撮像装置上での各測定点位置を、前記各離間距離に基づいて、前記基準点を基準とする座標に変換し、この変換された座標上での各測定点位置間の相対距離の経時的変化に基づいて炉体の膨張を計測することを特徴とする工業炉の炉体膨張計測方法。
IPC (4件):
F27D 1/00
, C10B 29/04
, C10B 41/00
, G01B 11/16
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