特許
J-GLOBAL ID:200903010334393667
車輪支持用転がり軸受ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331975
公開番号(公開出願番号):特開2006-144828
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 水の浸入による錆の生成や軌道面と転動体との間のグリースの流出による金属接触の可能性が懸念される環境で使用しても、振動や異音の発生を抑制することができる車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。【解決手段】 車輪支持用転がり軸受ユニット1であって、少なくとも第一及び第二の内輪軌道面7a,7bと第一及び第二の外輪軌道面10a,10bには、0.5μm以上2.5μm以下の厚さの酸化皮膜14が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に車輪を固定するための第一のフランジと第一の内輪軌道面とを有する第一の内輪と、該第一の内輪の端部に嵌合により一体固定され、外周面に第二の内輪軌道面を有する第二の内輪とを備える内方部材と、
該内方部材に外挿されると共に、外周面に懸架装置を支持するための第二のフランジと、内周面に前記第一及び第二の内輪軌道面に対向する第一及び第二の外輪軌道面とを備える外方部材と、
前記第一及び第二の内輪軌道面と前記第一及び第二の外輪軌道面との間に転動自在に配置された複数の転動体と、
を備えた車輪支持用転がり軸受ユニットであって、
少なくとも前記第一及び第二の内輪軌道面と前記第一及び第二の外輪軌道面には、0.5μm以上2.5μm以下の厚さの酸化皮膜が形成されていることを特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
F16C 33/62
, B60B 35/18
, F16C 19/18
FI (3件):
F16C33/62
, B60B35/18 A
, F16C19/18
Fターム (14件):
3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA70
, 3J101DA03
, 3J101DA05
, 3J101EA02
, 3J101EA31
, 3J101EA78
, 3J101FA01
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
転がり軸受用シール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-304912
出願人:日本精工株式会社
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