特許
J-GLOBAL ID:200903010334597246

分散処理ネットワークシステムおよび分散処理ネットワークの通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050710
公開番号(公開出願番号):特開平11-252135
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 アドレス設定を簡略化し得るようにする。【解決手段】 複数の制御端末2,3と、1以上の被制御端末4とが、自己アドレスと相手アドレスを有する通信制御信号によって送受信可能に、共通の伝送路1の上に接続され、各制御端末2,3が被制御端末4からの通信制御信号内の自己アドレスと相手アドレス設定部10に設定された相手アドレスとを比較して一致した場合に自己宛の通信制御信号6と判断する制御部11を備え、被制御端末4が、制御端末2,3からの通信制御信号内の相手アドレスと自己アドレス設定部16に設定された自己アドレスとを比較して一致した場合に自己宛の通信制御信号5と判断する制御部17を備えるようにしている。
請求項(抜粋):
複数の制御端末と、1以上の被制御端末とが、自己アドレスと相手アドレスを有する通信制御信号によって送受信可能に、共通の伝送路の上に接続され、前記制御端末が、相手アドレスを設定する相手アドレス設定部を備えるとともに、前記制御端末が、各制御端末に共通な固定の自己アドレスを持ち且つ被制御端末からの通信制御信号内の自己アドレスと制御端末の相手アドレス設定部に設定された相手アドレスとを比較して一致した場合に自己宛の通信制御信号と判断する制御部を備え、前記被制御端末が、固有の自己アドレスを設定する自己アドレス設定部を備えるとともに、前記被制御端末が、固定の相手アドレスを持ち且つ制御端末からの通信制御信号内の相手アドレスと被制御端末の自己アドレス設定部に設定された自己アドレスとを比較して一致した場合に自己宛の通信制御信号と判断する制御部を備えたことを特徴とする請求項記載の分散処理ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04B 3/54 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04B 3/54 ,  H04L 11/00 310 D

前のページに戻る