特許
J-GLOBAL ID:200903010334866212

トナー及びその製造方法、並びに、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060995
公開番号(公開出願番号):特開2006-243510
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 低温での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、低温定着性と耐熱保存性とを両立し、高画質が得られる、小粒径かつ粒度分布が狭いトナー及びその効率的な製造方法、該トナーを用いた画像形成方法等の提供。 【解決手段】 トナー材料の溶解乃至分散液を有機樹脂微粒子を含まない水系媒体中に分散粒子として分散させて水中油滴型分散液を調製した後、ワックスの水分散体及び有機樹脂微粒子を添加して該有機樹脂微粒子の存在下でトナーを造粒するトナーの製造方法、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に体積平均粒径が0.1〜3μmの分散粒子として分散させて水中油滴型分散液を調製した後、ワックスの水分散体を添加し前記分散粒子の体積平均粒径を3〜9μmまで増大させてからトナーを造粒するトナーの製造方法等である。ワックスの融点が50〜90°Cである態様、ワックスがパラフィンワックスである態様等が好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
トナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散させて前記トナー材料の溶解乃至分散液を調製し、該溶解乃至分散液を、有機樹脂微粒子を含まない水系媒体中に分散粒子として分散させて水中油滴型分散液を調製した後、該水中油滴型分散液中にワックスの水分散体及び有機樹脂微粒子を添加して該有機樹脂微粒子の存在下でトナーを造粒することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365
Fターム (8件):
2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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